一位 九条 カレン
カレンは初期参戦星5キャラの一人で、とっておきで発する「そぉい!」という掛け声は一撃で敵を倒すときの代名詞ともなりました。
その強さは何といっても、専用ぶきスキルの一度だけ物理攻撃特大アップ。大アップの1.5倍の効果があります。同時に次回クリティカルが確定し、自動発動スキルでクリティカル時ダメージもアップするので、有利属性の月以外にも十分通用する一撃を放つことができます。
二位 宮子
宮子は大食いである原作設定を生かし、自動発動スキルとして体力に応じて物理攻撃が変化する特殊なスキルを持ちます。行動するたび体力は少しずつ減っていくのでそのままだと攻撃力も下がってしまいますが、ぶきスキルで最大体力の二倍まで回復(オーバーヒール)でき、攻撃力を二倍まで伸ばすことができます。攻撃力常時二倍といったスキルと異なり、バフ扱いではないので継続バフの上限に影響しません。上限まで回復するには自前のスキルだけでは厳しく、ゆのなどのオーバーヒール持ちそうりょの力を借りることになりますが、上限に達した状態でとっておきを打てば理論上最大のダメージを与えることができます(属性や物理と魔法の違いを考慮しない場合)。
三位 各務原なでしこ
クリティカル時ダメージが上がらない分威力は劣りますが、カレンと同じぶきスキルをもつなでしこは非常に強力なアタッカーといえます。またささやかながら魔法防御デバフというしまりんとのシナジーも持ちます(恒常志摩リンはまほうつかい)。
四位 ねね【水着】
水着というよりレインコートのように見える(でもそれだと傘いらないか…)ねねっちは、カレン、なでしこに次ぐ三人目のNEXT特大アップ持ちになりました。またスタンしやすくなります。
五位 恵飛須沢 胡桃
胡桃はその見た目に負けない強さで、専用ぶき抜きでは一番の性能といえるでしょう。しかし「かんせん」してしまっているからか、ことあるごとにデメリットスキルが付きまといます。スキルレベルはデメリットスキルには関係ないので文面から受ける印象ほどの影響はありませんが、一撃で倒しきれないと厄介なことになるかもしれません。
カレンと同じく初期参戦キャラの一人であるトオルはクラススキルでNEXT大アップをかけられるほか、ぶきスキルでは最もレアなバフである有利属性ダメージアップをかけることができます。さらにスタンもしやすくなります。
七位 しずく【水着】
しずくは、トオルと同じようなバフが使えます。またリキャストが減りやすくなるので何度もスキルを使えます。(もっとも、何度も使わせるスキル構成ではありませんが…)
八位 ジンジャー
ジンジャーはとっておきで超特大ダメージを出すことができます。これはとっておきの一般的な攻撃スキルである特大ダメージ(および、胡桃やたまてが使える専用ぶきスキルの超特大ダメージ)のおよそ1.4倍にあたります。ただしバフには乏しいので他からかけてあげましょう。
九位 細野 はるみ
はるみは、メモリアルクエストに友人を登場させるために友人の参戦を待ったため、主人公にしては専用ぶき実装が遅れました。しかしその性能は十分。ぶきスキルでNEXT中アップ+クリティカル率アップ、さらにとっておきの攻撃前にもバフがかかります。クラススキルで状態異常対策ができるのも頼もしいです。ぶきスキルがカレンやなでしこと同じなので、最終進化が解放されればNEXT特大アップが使える可能性もあり今後の展開に期待です。
十位 陽子【運動会】
陽子は、NEXTバフと継続バフ、クリティカル率アップの三種類のバフが使えます。行動速度も上げられますが、そのためだけにもう一度攻撃するとなると、使える場面は限られるかもしれません。
それ以外のキャラでも、NEXT大アップのバフを持っているせんしは基本強いといって間違いありません。中アップであっても大とそこまで倍率が変わらないので他にもバフを持っていれば十分活躍できるでしょう。